世間の反応

宝塚
ChrisによるPixabayからの画像

今日は仕事が休みなのでブログを書いております。

今朝まで知らなかったのですが、何か新しい文春記事が出たのですね。
実際に読んでもいないのに、あれこれ言うのも何ですが・・・。

朝からネットやTVを見てみて何となく感じたことは、騒いでいるのは宝塚ファンだけのような気がします。熱心なファンにとっては生活の一部だけれど、世間では『宝塚』って、あまりにも遠い存在なのかも知れません。

Yahoo!ニュースのエンタメトップに出てくるけど?と、感じていらっしゃるかも知れませんが、それは宝塚ファンの、スマホやタブレット・パソコンで見ているからで、ウチにある仕事用のパソコン(普段、宝塚について検索等を行っていないパソコン)では「エンタメ」カテゴリーでいくらスクロールしても文春記事関係のニュースはなかなか出てきません。吉本芸人の事故と藤井八冠の記事ばっかり。

TVの朝のワイドショーも然り。
見落としはあるかもしれませんがどこも取り上げていなかったです。
今回の事件は関係者が複雑に絡み合ってて影響を受ける人が多いですし、何より遺族のお気持ちを慮って…という事ももちろんあるでしょうが、週刊誌の記事の信憑性に疑問を感じている部分が大きいからかも知れませんね。


記事を必死に出しているのは「文春」だけで、事件直後にパラパラ出ていたいわゆる『コタツ記事』『他社の焼き直しニュース』も見かけない。世の中の人はすでに静観モードに入ったという状況でしょうか。

だからと言ってうやむやにしてはいけない。

だからと言って、今回の事は「うやむや」に済ませてもらっては困ります。どんなに時間がかかってもきちんとした事実関係の調査を行い、劇団には今後の対応を考えていただかないといけないです。

それでも、
それら調査内容や対応策について、生徒の親族・関係者以外に一切説明する必要は無いと思います。

おこがましい表現ですが、私達ファンがジャッジするとすれば、調査・対応策を講じた後に『宝塚歌劇団』が『劇場空間』が、本当に「清く・正しく・美しく・ほがらかな」状態になっているかどうかだと思います。「安全に」も加えましょうか。

それが全てです。

もちろん、即座に期待した結果が望めるとは思いません。
宝塚を観るのが辛くなった。宙組を観るのが嫌になった。と書いておられる方もいらっしゃいますが、それはそれで仕方のない事だと思います。人それぞれ考え方は自由ですもの。

でも、私は今まで通り全組観ますよ。

劇団の改革は劇団にお任せします。
ファンがいくらワーワー騒いでも、当の宝塚歌劇団及び生徒の意識が変わらなければ何も変わりません。何も変わらなかったら・・・その時は、宝塚ファンも含む「世の中の皆さん」が最終ジャッジを下すことになるのでしょう。

存亡の危機はタカラヅカではなく、文春では?

他の方のブログを拝見して知った事ですが、今回は個人名を明記して記事が書かれているとか。個人名を出すのであれば、記事を書いた人のお名前を明記していただきたいですね。

本当に裏付けを取っているのでしょうか。名前を挙げられた人の人生がかかっているのです。
ネガティブな記事内容で個人名を出すというなら、その責任は負っていただかないと。
ネットの掲示板のように匿名でOKだったら何でも書けますよ。
ニュースソースは明かせなくても文責は誰なのか、そこはきちんとしていただきたい。
記事にライターのお名前明記してあったら謝ります。

他の出版社が追従記事を全然出さないのは、文春の必死の「論点すり替え作戦」にアホらしくて付き合っていられないか、共倒れしたくないからなんじゃないでしょうか。

本日のまとめ
・文春は世間の反応が薄くておそらくあせってる。
・宝塚ファンが騒いでも何も変わらない。
・言葉はいらないので、これからの行動で表してほしいです。宝塚歌劇団&生徒の皆さん。

何だかエラそうな書き方になってしまいましたが、本日はここまでにしたいと思います。

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